2010年08月20日
十勝の川で「十勝鱒竿」
今年も行ってしまった北海道
でも,今年の夏は天気が悪かった
釣りは心配なんだけど,川遊びはめっさおもろかった

これではよくわからんかもしれませんが,濁流の中,ラフティングしてます.夏にこれだけ水量が多いのは超ラッキーなのだそう.
いつものラフティング(夏の)より数倍おもろかったです.

これは「キャニオニング」の一場面.釣りで行ったら,上からこの流れを見たとたんに「死にたくないからやめましょ」って流れだけど,キャニオニングにとっては「た〜のっすぃ〜」となるのだそう.
半ばやけくそです.息子は見事に7mダイブで滝壺へドッパ〜ンとやってました.
このような水の状態で釣りは大丈夫なのか? 北海道初の「ボ」喰らってしまうのか? せっかく巻いたセミとバッタはどうなるの?

でも,今年の夏は天気が悪かった

釣りは心配なんだけど,川遊びはめっさおもろかった


これではよくわからんかもしれませんが,濁流の中,ラフティングしてます.夏にこれだけ水量が多いのは超ラッキーなのだそう.
いつものラフティング(夏の)より数倍おもろかったです.

これは「キャニオニング」の一場面.釣りで行ったら,上からこの流れを見たとたんに「死にたくないからやめましょ」って流れだけど,キャニオニングにとっては「た〜のっすぃ〜」となるのだそう.
半ばやけくそです.息子は見事に7mダイブで滝壺へドッパ〜ンとやってました.
このような水の状態で釣りは大丈夫なのか? 北海道初の「ボ」喰らってしまうのか? せっかく巻いたセミとバッタはどうなるの?
今年は十勝方面への釣りという事でこの方にガイドをお願いしました.
話をしてみると,若いのにしっかりとした経歴でなかなか魚屋釣りにも造詣が深い.魚以外もネイチャーガイドとしてもなかなかのものでしたぞ.
釣り当日はなんとか晴れたものの,前夜にゲリラっぽい雨が上流であった模様.どーかなー.
今回の釣り場はダム湖のバックウォーター,流れ込み周辺での釣り.陸からのアクセスができず,なんとこういう事に.

対岸に渡ったものの,2本ある流れ込みのうち1本は泥濁り,もう1本がなんとかきれいで岸寄りを釣る事に.
さぁ,念願のセミフライで,竿はやっぱり十勝に来たからにはこれで行こうと,5番の「十勝鱒竿」,リーダーは3X,フライはリーダー直結で.
おりゃあぁと,キャスティングするが......
フライが重くてキャスティングになりまへん
6番のカーボンロッドにしときゃよかったかと,ちょっと後悔も「せっかく十勝で釣るんだから」と心に言い聞かせます.
なんとか,岸の岩盤寄りにキャストするが「し〜〜〜ん」何も起こらんのです.
ガイドさんのおすすめフライを受けとってそれで試すが,やっぱり無反応.
その後バックウォーターに上陸して,フライをバッタに交換.流れ込みでやっと1匹.

きれいな40cm弱のレインボー.おっしゃっっっ
こんなところでライズもあり.

そして...

こうなって....

こんなの釣れました.バッタフライです.
また帰りにはボートから岩盤沿いでライズにフライを投げて....

本日最大のレインボー.いやったぁ〜.
でも実は...サイズ的にはもうちょっと大きいのが釣りたかったな〜.今回はコンディションもあまりよくなかったし.
次回の楽しみがまたできました.セミフライももうちょっと改良する必要がありそうです.
また来年だ〜〜〜.もしかしたらもっと早くに来る事に?...へへ
実はまだ続きがあって,この2日後に家族でオショロコマを釣ってって言うプログラムをお願いしました.
今回は釣って,さばいて,火を起こして,食べる.というところまで子供にやらせようと.
当日はあいにくの雨.でも川はなんとか大丈夫だろうと向かいます.案の定澄み切った清流が眼前に.
お,やったね.だったのですが,釣り支度をしている間にあっと驚く濁り具合.

でも,さすがガイドさん,息子と家内にはえさ釣りも用意してくれていた.
私はニンフをつないで,なんとか濁流からオショロコマを引きずり出しました.

息子と家内も自分の食べる分は釣って満足満足.

そして,息子はさばき担当で,腹を割いて内蔵を出し,血合いをとって串刺しに.最初はおっかなびっくりでも,すぐに手際よくできるようになってました.

しっかりと最後まで美味しくいただきました.
命をいただく事の意味を,少しでも息子がわかってくれたらと思います.キャッチアンドリリースは基本ですが,釣りの原点は釣って食べること.自分が食べれるだけの釣りをする,というのもたまには悪くないと思いました.
話をしてみると,若いのにしっかりとした経歴でなかなか魚屋釣りにも造詣が深い.魚以外もネイチャーガイドとしてもなかなかのものでしたぞ.
釣り当日はなんとか晴れたものの,前夜にゲリラっぽい雨が上流であった模様.どーかなー.
今回の釣り場はダム湖のバックウォーター,流れ込み周辺での釣り.陸からのアクセスができず,なんとこういう事に.
対岸に渡ったものの,2本ある流れ込みのうち1本は泥濁り,もう1本がなんとかきれいで岸寄りを釣る事に.
さぁ,念願のセミフライで,竿はやっぱり十勝に来たからにはこれで行こうと,5番の「十勝鱒竿」,リーダーは3X,フライはリーダー直結で.
おりゃあぁと,キャスティングするが......
フライが重くてキャスティングになりまへん


なんとか,岸の岩盤寄りにキャストするが「し〜〜〜ん」何も起こらんのです.
ガイドさんのおすすめフライを受けとってそれで試すが,やっぱり無反応.
その後バックウォーターに上陸して,フライをバッタに交換.流れ込みでやっと1匹.

きれいな40cm弱のレインボー.おっしゃっっっ

こんなところでライズもあり.
そして...
こうなって....

こんなの釣れました.バッタフライです.
また帰りにはボートから岩盤沿いでライズにフライを投げて....

本日最大のレインボー.いやったぁ〜.
でも実は...サイズ的にはもうちょっと大きいのが釣りたかったな〜.今回はコンディションもあまりよくなかったし.
次回の楽しみがまたできました.セミフライももうちょっと改良する必要がありそうです.
また来年だ〜〜〜.もしかしたらもっと早くに来る事に?...へへ
実はまだ続きがあって,この2日後に家族でオショロコマを釣ってって言うプログラムをお願いしました.
今回は釣って,さばいて,火を起こして,食べる.というところまで子供にやらせようと.
当日はあいにくの雨.でも川はなんとか大丈夫だろうと向かいます.案の定澄み切った清流が眼前に.
お,やったね.だったのですが,釣り支度をしている間にあっと驚く濁り具合.

でも,さすがガイドさん,息子と家内にはえさ釣りも用意してくれていた.
私はニンフをつないで,なんとか濁流からオショロコマを引きずり出しました.

息子と家内も自分の食べる分は釣って満足満足.


そして,息子はさばき担当で,腹を割いて内蔵を出し,血合いをとって串刺しに.最初はおっかなびっくりでも,すぐに手際よくできるようになってました.

しっかりと最後まで美味しくいただきました.
命をいただく事の意味を,少しでも息子がわかってくれたらと思います.キャッチアンドリリースは基本ですが,釣りの原点は釣って食べること.自分が食べれるだけの釣りをする,というのもたまには悪くないと思いました.
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