JFF石徹白ミーティング in 石徹白Fisher's Holiday

YAGI.

2012年06月03日 23:55

6月2日,3日の2日間,日本のキャッチアンドリリースの草分けである石徹白川で石徹白Fisher's Holidayが開催されました.

私の所属するJapan Fly Fishersは今年ブースを出す事になり,それにあわせてミーティングがありました.

ミーティングっていっても堅苦しいものではなく,勝手に川に入っておのおのが仲間と連れ立って釣りをして,時間になると集合場所に来て飲めや歌えの大騒ぎをして楽しく過ごそうという,まあなんてユルいんでしょうっていう集まりです.



JFFはバイバートボックス(WVB)を用いた発眼卵埋設放流をモデルを展示する事で説明しているのと,会報の紹介,毎月東京の会員さんたちが開催している「ナイト・カフェ」と称するタイイングの集いをここで再現しちゃおうっていうのが目玉.カフェって言うぐらいで名誉会長提供のおいしいコーヒーと講師役であるWさんの母君お手製のパウンドケーキが供される豪華版です.




私なんかは,万年スカスカのフライボックスを少しでも埋めようとWさんに教えを請いながらタイイングにいそしもうと.....
思ったけど,まあWさんのこだわりの説明が面白くためになる事,マテリアルの選別の仕方から,ヘアやフェザーの巻き止め方はもちろん,フライをどう浮かせるか,浮かせる角度,光線の当たり具合でどう見えるかまで,目から鱗が落ちっぱなしの時間でした.

一般の方も当然巻いていただいてかまわず,将来のフライマンがWさんの指導のもと,EHCをきれいに巻いていきました.



ブースにはJFF創立者のお一人,故 芦沢一洋さんの著書と東日本大震災支援の目的で作ったステッカーも並べられ,不肖私めも購入いたしました.



結局この日は釣りはせず,タイイングとだべリング(死語?)で時間は過ぎていきました.

夕になり仲間が次々と川から上がってきました.早速酒盛り開始(*⌒.-)=★

そして夜は....



BBQで酒盛りです.久々に再会の仲間,今回が初めての仲間.釣りで繋がってるとなんでこんなにうち解けるが早くて,なんでこんなに楽しいんだろ\(*T▽T*)/ワーイ♪
呑んだよ呑んだよ,いっぱい呑んだ(^_^;)

2日目の朝は恒例の写真撮影.このあとイベント会場に移動し,また釣りに行く方はおのおのの釣りに散っていきました.



うち解けるといえば,今回のミーティングには会員ではない方も参加されていました. Beaver Pond Fly Fisher'sから参加のSpeyjiiことTさんとは初対面だったのですが,その気さくなお人柄がすごく素敵で,あっという間にうち解けてしまいまして,2日目には釣りをご一緒させていただく事ができました.

本流の釣りをご一緒したのですが,川に着いたとたんすんごい土砂降り.途中にあった公民館の軒下を借りてコーヒーブレイク.



いいでしょ〜,ガツガツせずまったりとした釣り.このあと小降りになったのでポイントに入りましたが泥濁り.
イブニングは大場所に入り,ウェットでがんばりましたが水温が下がったためか魚からの反応はありませんでした.



今回は2日間で釣りはものの2時間ぐらい.でもとっても楽しく充実したときを過ごせました.Tさんありがとうございました.

またミーティングに行くぞぉ〜.


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