2012年10月22日
カナダ・スキーナでスチールヘッディング -その2-
2日目で〜す.
時差ボケが取れないまま,朝6時に起床.軽い朝食をとってさっそく川へ.....
まだ夜なんだけど.....
ガイドのEによると数日前にオーロラが見られたそう.
え〜〜,もしかしたら見れるかも〜〜.でも結局,帰るまでオーロラは出ませんでした.щ(´□`)щ
今回はジェットボートでポイントを回るスタイル.楽なんだけど運動不足がしんぱ〜い (^_^;)
今日は岡田さんとAさんの3人でスキーナ本流を釣ります.
でででででっっっっっっか〜〜〜いのよ,これが.ゆうに200mはある川幅.ロングキャストをする気
も全くなくなる(って私,ロングキャストはできないんです,ハイ)規模です.手前に狙いを定めて
そこいらを釣っていく,っていう釣りになるんだそう.
そいでもって,とっても寒い.マイナス2℃だし (((=_=)))
スキーナ本流を釣る岡田さん.ね,でっっかい川でしょう.
そして,エキスパートをもってしても....全くない当たり ( ̄_ ̄|||)
なんてこったぁい,やっぱり4日間こんな寒い中で延々キャス練か〜.
寒さに耐えきれず,昼近くになったのもあり,ガイドのDが用意してくれたたき火にあたりながら昼食
のサンドイッチを頬ばり岡田さんたちの釣りを見てました.
さすが皆さん上手いなぁ(当たり前ですが),おっ,岡田さんが合わせた.当たりがあったみたい.
乗らなかったらしい.おっしぃ〜〜.
満腹になった私,無謀にも岡田さんのあとから同じレーンをひと流し.確かにこつんこつんと小さ
な当たりらしきものが何回か.の,そのあとに.「グイッ」と久しく忘れていた感触が....
「フィ〜〜〜ッッシュ」間違いない,魚だよ〜〜ん.くいっ,くいっと小気味好く走ったと思っ
たら,全く静かに,あれ.バレたかぁ.でもラインの先には重い感触が残ってるよ....
上がってきた魚は......見慣れた紋様,とぼけた顔.....イワナ???
いえいえ,ドリーバーデンでした.日本で言うところのオショロコマだそうで.
計測すると36cm,尺越えです(笑).これで,この釣行,「ボ」は免れたぞ〜〜〜.
体から何かが抜けていくのがわかる.これでちょっと以後は楽に釣りができるかな〜.
ホッとしましたぁ.以降は誰の竿も曲がることがなく,なんとこの組で魚を釣ったのは
私だけという信じられない結果となりました.
帰りにはボートがエンコして(懐かしい表現でしょ)動かなくなり,あり得ない時間ま
で釣りができたり(苦笑),迎えのボートも焦っていて(真っ暗になっちゃったので)
絶叫マシン状態で,ボートにしがみついてたりと,初日からハプニングたくさんの釣行でした.
帰ってからは暖かい食事とお酒でで温まって,けっこう満足状態で就寝しました.
でも,タイトルのスチールヘッディングって言うのはどうなったかの〜(^_^;)
もう一つ....やっぱり,体冷えたあとは温泉に入りたいよ〜.
さらにもう一つ,後日知ったんですが,ここ1週間ぐらいはスキーナ本流では
全く釣れていないんだそう.なんだと〜ぅ(怒).そりゃないよねぇ.
-その3- に続く!
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